
こんにちは、ドンログです。
今回は、映画「スタンド・バイ・ミー」のあらすじ、キャスト、感想をネタバレなしで紹介していきます。
この映画はスティーブン・キングの短編小説「死体」を映画化したものです。
- 青春映画が好きな方
- 80年代のアメリカの雰囲気が好きな方
ドンログの評価


スタンド・バイ・ミー


・制作年 1986年
・監督 ロブ・ライナー
・制作国 アメリカ
・上映時間 86分
あらすじ
オレゴン州の小さな町キャッスルロック。それぞれに家庭の問題を抱えている4人の少年。町から30キロほど離れたところに列車の轢死体があるという噂を聞き、死体を探す旅に出る。
「スタンド・バイ・ミー」の他サイトレビュー総評
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キャスト
- ・ウィル・ウィートン (ゴーディ・ラチャンス)
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出演作品:新スター・トレック、トイ・ソルジャー、フラバー など
- ・リバー・フェニックス (クリス・チェンバース)
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出演作品:マイ・プライベート・アイダホ、インディ・ジョーンズ/最後の聖戦、旅立ちの時 など
- ・コリー・フェルドマン (テディ・デュチャンプ)
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出演作品:ロストボーイ、グーニーズ、グレムリン など
- ・ジェリー・オコンネル (ヴァーン・テシオ)
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出演作品:カンガルー・ジャック、スライダーズ、スクリーム2 など
挿入曲
この映画で有名なのは話の内容はもちろんですが、サウンド・トラックも有名です。
主題歌となったベン・E・キングの「Stand By Me」は、あのジョン・レノンがカバーしたことでも有名ですが、この映画によってリバイバルヒットとなりました。この曲は誰しもが一度は聞いたことのある名曲です。映画の雰囲気にもマッチしていて、僕も大好きな曲です。
他にも、ザ・ボベッツの「ミスター・リー」、デル・バイキングスの「Come Go With Me」など、映画をより良いものにしている曲が流れているのでそこにも注目です。
感想(ネタバレなし)
大人になった僕に「友達」の存在の大切さを教えられた作品になった。
ある人は「子供のころに見たかった」と言うけど、この映画は大人になってからでもとても価値のあるものだと思う。12歳ごろに一緒にいた友達ほど「対等」で、「純粋」な感情をぶつけ合える友達を大人になってでも持っている人は少ない。それに気が付けることはやっぱり12歳という若い歳では難しくて、子供がこの映画を見ても自分の心に刺さる人は少ないと思う。いろんなことを経験した大人が「子供のころに見たかった」と言うのであって、実際にはこの映画は大人が見ることによっていろんな感情が出てくるのだと思う。
他の3人よりかはある程度裕福でどことなく落ち着きのあるゴーディ。荒くれ物の兄貴を持ち、家庭に対してのコンプレックスがあるリーダー的存在のクリス。耳を父親に焼かれかけ、軍隊へのあこがれを持つテディ。臆病者で少し太っているヴァーン。
彼ら4人がおかれている場所や生まれた家庭の環境に対して、葛藤しているがシーン僕は好きでした。特にクリスはゴーディに対して、ゴーディはクリスに対しての思いや将来について話し合っているシーンは「本当に12歳かよ」と思わされた。
僕はこの映画を見て、小学校のころに遊んだことを思い出した。10年ほど前の事とはいえ、公園や学校で遊んだことはどんどん出てくる。何も考えずに学校から帰ったら毎日のように公園に遊びに行ったあの頃がとても懐かしくて、自分が大人になったんだと感じた。あの頃のように無邪気に遊ぶことはこれからの人生で何回も思うだろう。
ドラマ「24」で主演を演じている「キーファー・サザーランド」の若いかりし頃も見られるので、興味のある方は見てください。
80年代のこの雰囲気の映画が好きという方は「IT」や「サマー・オブ・84」がおすすめです。
映画「サマー・オブ・84」のあらすじ、キャスト、感想紹介(ネタバレなし)はこちら!!


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