
今回は、映画「ラスベガスをぶっつぶせ」のあらすじ、キャスト、感想をネタバレなしで紹介していきます。
邦題が「ラスベガスをぶっつぶせ」というタイトルでダサすぎると思いますが、内容は面白いので、結構おすすめです。
この映画はマサチューセッツ工科大学の天才集団が、ラスベガスのカジノで必勝法を使って大儲けしたという実話をもとにした話。
- 実話の物語が好きな方
- 天才が悪さをするような映画が好きな方
- ケヴィン・スペイシーの演技が好きな方
ドンログの評価
ラスベガスをぶっつぶせ


・制作年 2008年
・監督 ロバート・ルケティック
・制作国 アメリカ
・上映時間 122分
あらすじ
マサチューセッツ工科大学に通うベンは、天才的な数学の能力を認められてローザ教授の研究チームに招かれる。彼らの目的は、卓越した頭脳を駆使してブラックジャックの必勝法を習得すること。教授の下で特訓を積んだメンバーたちは、ついにラスベガスに挑み……。
引用:https://eiga.com/movie/53198/
「ラスベガスをぶっつぶせ」の他サイトレビュー総評
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キャスト
- ・ジム・スタージェス (ベン・キャンベル)
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出演作品:ワン・デイ 23年のラブストーリー、ジオストーム、アクロス・ザ・ユニバース など
- ・ケイト・ボスワース (ジル・テイラー)
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出演作品:ブルークラッシュ、わらの犬、スーパーマン リターンズ など
- ・ケビン・スペイシー (ミッキー・ローザ)
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出演作品:ペイ・フォワード、ユージュアル・サスぺクツ、セブン など
ケビン・スペイシー出演作品「ペイ・フォワード」の詳しい記事はこちら!


感想(ネタバレなし)
まず言いたいのはこの映画の邦題についてですね。僕はキャストとあらすじに惹かれて見ましたが、正直言ってこの「ラスベガスをぶっつぶせ」という邦題を変えたらもっと話題になっている作品と思いました。ちなみに原題は「21」です。
とにかくカジノで勝ちまくるシーンはとても爽快でした。学生集団が何か悪さをする映画はよくあると思いますが、教授も一緒にやる点がこの映画の魅力と思いました。
しかし、僕には必勝法である「カウント」という手法があまり理解できませんでした。そこはもう少しわかりやすく説明してほしかったです。そこが理解出来たら、さらに楽しめると思いました。
主人公であるベンは大学に通うためのお金がなく、30万ドルが必要になります。ミッキー教授に出会う前のベンは30万ドルというお金が大金という認識でいます。しかし、教授たちと出会ってからブラックジャックで稼ぎ出したベンの金銭感覚が狂っていくのがうまく描かれています。例えば、10万ドルを稼いだベンが「残りはたったの20万ドルか」というセリフを言うシーンが出てきます。これには「お金がどれほど人に影響を与えるか」が良く感じれました。
展開的には分かりやすいほうだと思いますが、ラストのシーンは少し捻った終わり方で内容的にも満足感のある映画でした。
邦題がダサすぎて見てないという人もいると思いますが、中身は反対にとてもかっこいいシーンもあるので見てほしいです。
プロジェクターで映画、ドラマを楽しみたい人へ
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