
今回は、NETFLIX映画「桜のような僕の恋人」のあらすじと感想をネタバレなしで紹介していきます。
この映画は、宇山佳佑作の小説「桜のような僕の恋人」が映画化したものです。2017年に発売して、発行部数50万部を超える作品です。TikTokでも注目を集めた話題作です。
- 泣ける邦画をお探しの方
- NETFRIXオリジナルでおすすめの映画をお探しの方
- 小説「桜のような僕の恋人」を読んだ方
ドンログの評価
桜のような僕の恋人


・制作年 2022年
・監督 深川栄洋
・制作国 日本
あらすじ
美容師の美咲(松本穂香)に恋をした晴人(中島健人)は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という現実を前に晴人と美咲が出した“二人の歩み方”とは…。
引用:https://filmarks.com/movies/95923
「桜のような僕の恋人」の他サイトレビュー総評
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キャスト
- ・中島 健人 (朝倉 晴人)
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出演作品:ニセコイ、黒崎くんの言いなりになんてならない など
- ・松山 穂香 (有明 美咲)
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出演作品:みをつくし料理帖、青くて痛くて脆い など
- ・桜井 ユキ (吉野 綾乃)
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出演作品:娼年、真犯人フラグ、コンフィデンスマンJP など
感想(ネタバレなし)
初めに、僕は原作である小説を読んではいないので映画と小説を比べることは出来ません。
この映画は恋愛の映画とかではよくあるような、付き合っている二人のどちらかが病気になってしまって・・・という展開です。しかし、この映画の一番のポイントは「早老症」です。この病気によって生まれる美咲と晴人の関係の変化がうまく描かれています。
晴人は、美咲と出会う前は女性との関係を持ったことないであろう性格をしています。そして、晴人を演じた中島健人は人とのコミュニケーションが苦手な晴人を見事に演じていると思いました。美咲と出会ったときはうまく喋れてない晴人が、付き合ってからは自信を持った話し方に変わったと思いました。
中島健人の演技は初めて見たのですが、衝撃を受けました。この映画に対する評価を他のサイトに見た時に、多くの人が「中島健人の演技が良かった」と評価をしていたので僕もそれには共感しました。
手を抜かずにされていた特殊メイクについてです。「早老症」で老化していってしまう美咲(松山 穂香)に施されていた特殊メイクにはびっくりしました。なにも違和感なく見続けれました。そして、老化していく美咲を演じた松山穂香の年老いた人独特の細い声の演技にも驚かされました。
この映画は、付き合っている二人が「一緒に年をとる」という当たり前のことができない儚さを感じれて、感動させられた映画でした。
最後に、この映画の主題歌である、Mr.Children「永遠」はとてもいいのでさらに泣かしてきます。
プロジェクターで映画、ドラマが見たい方におすすめ!!
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